午前中はJR東日本横浜支社主催の「南武線E233系8500番台・南武支線205系撮影会in鎌倉車両センター中原支所」に参加してました。

JR東日本の各支社主催の販売型車両基地イベントは昨年度の鎌倉車両センターを皮切りにJRE MALLで実施されるようになり、ここ最近ではほぼ毎週末にどこかしらの車両センター等で実施されています。その中でも横浜支社はいち早く(?)行先表示にスポットを当てた撮影会が実施されており、幕鉄の自分にとっては非常にありがたい限りです。

今回はE233系8500番台のナハN36編成と、205系ナハ1編成が撮影会に使用されました。中原支所の方のお話では、やはり特定の編成を撮影会に準備するのは容易ではないらしく、今日の撮影会のために裏準備をされて用意していただいたことに大変感謝です。以前、鎌倉車両センターの方がお話されていたことですが、例えば横須賀線のように直通が多岐に渡る路線では一度ダイヤが乱れてしまうと車両の所在が(車両センター側で)分からなくなってしまうこともあり、用意する予定の車両を手配できなかった、なんてこともあったそうです。

今回は参加者希望型の行先表示ですので、「あさか」と同行したグループの方で8500番台ならではの表示をリクエストして表示していただきました。その一部をご紹介します。
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南武線(8000番台では英字がなく、この編成のみの表示です。)

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Local府中本町(8000番台では次駅なし表示の種別は日本語のみのため、この編成のみの表示です。)

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快速武蔵溝ノ口(8000番台では次駅なし表示の種別は英字がなく、この編成のみの表示です。)


案内設定もリクエストすることができ、快速稲城長沼→川崎のパターンに行先設定の快速府中本町を被せていただきました。内容が矛盾してます。

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前面の列車番号も希望の番号・記号にすることができ、通信回線速度のような表示も可能でした。
(我々のグループで希望した表示ですが、同行の方のTwitterがバズってました。↓↓)

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前面はこのような形です。あいにくの雨でしたが、検修庫内でしたので心配ありませんでした。

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最後は試験用水素電車「HYBARI」も公開されました。

その後、午後は朝霞市の市民センターで個人所有の「行先表示撮影会」を実施しました。

普段なかなか動かしたりする機会がないのですが、持ってるだけではもったいないので身内向けに撮影会と言う形で披露・撮影しました。

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すごいシュールな光景ですね。写真より左側にはカメラが陳列されていて、外部の方が見たらさぞ異様な光景かと思います。

今回撮影したのは…
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近鉄名古屋・大阪線用標準幕(名古屋線所属車両)

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西武新宿線2000系(多摩湖改称前)

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西武池袋線・秩父線4000系(旧幕)

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西武池袋線・秩父線4000系(現行幕)

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西武10000系(現行幕)

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西武新宿線2000系(旧幕)

以上6種類でした。

コマ数にもよりますが分割幕でなければ1本おおよそ30分~1時間かかるので、今回は6時間で6本でした。

手持ちの幕が一通り撮り終わるまではこの撮影会は継続していけたらと思ってます。